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現実は違う

 被災地について報道するとき、迫力のある映像、泣かせる話題、記者やキャスターの主観などを伝える必要があるのだろうか。
 奇跡の生還はそれだけで感動を呼ぶが、その人の生い立ち(過去)とか、今日は何々を食べる予定(未来)とか、私たちは知る必要があるのだろうか。当人は、晒されなけれ続けばならないのだろうか。
 水溜りに嵌って、まだ元気そうだけど身動きが取れない牛。その様子を冷静なテレビカメラが捉えている。撮影する前に、助け出すのが先ではないのだろうか。

 現地は違う。報道されている内容はまるで伝える側の思いのままのドラマ仕立てのようであり、それが三次災害とも言えそうな状況を作りつつある。
 余震に怯えていることを除けば、被災地のごく狭い範囲を除き、中越のほとんどではいつもと変わらぬ日常生活が続いている。
 興味半分(以上)の報道が続く限り、災害は終わらない。a0010814_15345697.jpg
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# by Hiko_23 | 2004-10-29 23:19 | 日記

明日、被災地へ

 本当は震災の直後に行きたかったのですが、交通手段が確保できなかったし、ある程度現地の情報を掴む冷静さも必要と思い、4日後の現地入りとなります。
 関越道の下り線は群馬県の月夜野ICから先は緊急交通路となっている(すでに全線で開通しているそうです)ため、そこで国道17号に降り、三国峠越えして塩沢町まで進み、そこからトンネルを経由して十日町に入ります。

 私のパラグライディングのホームエリアが南魚沼にあるため、土地勘が地元の人並にあり、知り合いも多いのです。そのうち、魚野川系は被害が少なかったのですが、十日町のある信濃川系では被害が甚大でした。
 震災の2日後に連絡を取れた十日町の人の家は目茶目茶に壊れたそうなので、その片づけを中心にできることを探してやってきます。
 と言うより、第二の故郷みたいなところがああなってしまったので、まずは一目見てきたいのです。もっと助けが必要ならば、準備しなおして次回は長期間でも行きたいです。

 道路事情とか寒さとか食料とか、自分自身でも不安なことはたくさんありますが、被災者はそれ以上に不自由でしょう。少しでも分かち合いたいです。
 少なくとも、足手まといにはならないよう注意します。
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# by Hiko_23 | 2004-10-26 22:53 | 日記

オトコをお外に連れてってッ!

 東南アジアのとある国に初めて観光旅行に行ってきた。旅行内容については機会があれば別に記す。

 各観光地では思ったより日本人が少なく、主にヨーロッパ系の人々でどこも混雑していた。そこで、短い旅行ではあったが、すぐに強い違和感に襲われた。それは・・・
 日本人の、女性のみ2人か3人の旅行客。懸命に探したが、女同士で来ているのは日本人以外についに見つけられなかった。
 年代は様々。しかし上下の組み合わせは、一見して母子である場合を除いて無し。しかも彼女達はお互いの外見が同じようであることが多く、これが違和感に拍車をかける。
 他の国の人たちは、親子かカップルか、いかにも出張中に見える人たちか。

 平日であったこと、時期、場所のせいかもしれない。しかし、彼女たちはこうして女だけで旅行経験を積み、ますます気軽に再び海外旅行に出るのかなぁと思った。残されたプライド高き男たちは、旅行においてはますます頼り甲斐の無い存在になっていくのだろうか。
 ごく少なかった日本人のカップルは、ほとんどが新婚旅行のようだった。しかしやはり、余裕たっぷりの彼女に対して目が泳ぐ彼氏。二人で海外旅行は、それっきりになってしまうのか?

 帰国時の成田空港。女性のみのグループ同士、現地で知り合ったのか、お互いにアドレス交換してる。また新たな女性のみのグループができて旅行に出かけ、ますますオトコだけが取り残されていくのだろうか。
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# by Hiko_23 | 2004-10-24 23:59 | 日記

繰り返しやってくる

 タイは穏やかな国でした。自然災害は少ないそうです。日本の台風情報を外から眺めていて、ちょっと他人事のように思っていました。

 17時56分の地震では、こちらの震度は4ぐらいだった思います。コンクリート製住宅の一階でも不規則に円を描くように激しく揺れ、数分間揺れ続けました。
 その後、その揺れが収まる前に地震を繰り返し、18時15分現在で少なくとも3回はあったようです。18時12分の地震も、新潟県で震度6強以上あったと伝えられています。

 震源のあった中越地方は、私にとってとても特別な場所。被害の状況が心配です。
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# by Hiko_23 | 2004-10-23 18:20 | 日記

台風23号に影響されるも・・・

 6時間のフライトでは満足に睡眠時間を取れず、休み休み運転して昼過ぎに無事、帰宅しました。
 出発前の日記へのたくさんのコメント、ありがとう。

 台風23号が日本各地に甚大な被害を与えていたことは、テレビでずっと見ていました。お見舞いの言葉も見つかりません。
 私が搭乗した便には影響は少なかったですが、とにかく揺れました。航路は、九州北部から台湾の西岸をなぞるようなコース。タイに行くのは初めてなんですが、これは通常通りなのでしょうか。それとも、超大型の台風を避けたのでしょうか。

 今回の台風、名前が「トカゲ」でしたね。タイ人の間でも話題になってました。
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# by Hiko_23 | 2004-10-23 15:46 | 日記

NRT2

今、成田空港第二ターミナルにいます。
見たことないほど空いてる!
手続きなんて3分で済んじゃって、ヒマヒマです。
この一年足らずで、ずいぶん改装されたみたいですね。

では。
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# by Hiko_23 | 2004-10-19 11:38 | 日記

行ってきまーす

行き先は初めてのタイ

 最近の海外旅行といったら、格安航空券だけ手にして、あとはすべて現地手配。当然、慣れたところしか行けてなかった。
 今回は、百年ぶりぐらいの観光付き食事付きパッケージツアー参加。スケジュールが決められている、特に朝がいつもより早いのには気が重いけど、出発さえすればつれってくれることを楽しもう。

 歴史的建造物には比較的興味が薄いので、とにかく食べることと、それにタイ式マッサージと像に2回乗れるのが楽しみ。
 それにしても、まだ準備を始めていない。だんだん、準備が手抜きになっていく。スーツケースを用意しているのに、入れる物がない。潰されるのもいやなので、座布団でも詰めて行こうか。

 車運転して成田に行くので、出発時刻も未定。海外旅行がだんだん特別でなくなっていくというのも、つまらないなぁ・・・
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# by Hiko_23 | 2004-10-19 00:32 | 日記

晴れずに終わるか・・・

こちらでは11時41分にピークを迎える部分日食。朝方は晴れていたのに、どんどん空は暗くなって・・・もちろんコレ、日食の影響ではなくて雲に厚みが増しただけ。(;_;)
一瞬日が差してバルコニーに飛び出すも、すぐに隠れて。

写真の左下に見えるのがNTT局のアンテナ。この近さが、この住居を選んだ決め手の一つ。
しかし、もっと高く見えるスピーカの塔。庭の先は公園なんだけど、この防災放送がかなりやかましい。
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# by Hiko_23 | 2004-10-14 11:44 | 日記

新しい町 II

 そんな北本にもいいところはある。早くもそんなところを見つけられたのは幸せかもしれない。

 JR高崎線に乗って、大宮から4駅先の桶川を発車し、加速しきった辺りから急に雑木林が増えるのに気づく。この雑木林の多さこそが、北本の最大の特徴かもしれない。
 地元の人に言わせれば、これでもずいぶん林が減ったそうだ。宅地開発らしいが、確かにJR沿線の林もずいぶん淋しくなった。
 北本という小さな町は、西端を南北に流れる荒川周辺以外はほとんど起伏がない。しかし、点在する、でもしっかり深い森となってる雑木林が土地にメリハリを与えてくれている。

 今日は珍しく近所に歩いて出かけたついでに、その先にあった雑木林に足を延ばしてみた。そこはJR沿線の、遊歩道など、やや整備の進んだところ。
 どんな木々で構成されているのか確認する前に、道にたくさん落ちてるドングリに気づいた。台風の大雨(こちらでは風が吹かなかった)で叩き落されたのだろう。ドングリは数だけでなく種類も多く、整備前からそこに植わっていたらしい。
 子供の頃、下校時の通学路で、できるだけ艶やかでふっくっらしたドングリを集めようと夢中になって探した頃を思い出した。そんな程度の良いドングリが簡単に手に入り、ちょっと得した気分。

 駅までさほど遠くないのに、この辺りには畑が多い。そんな畑で今いちばん目立ってるのは、本来は目立たないはずのソバの花。北本は、名産とまでは言えないだろうけど、ソバの産地らしい。
 鉄道沿線には田んぼもある。居心地がいい。

 北本にはもう一つの特徴として、とある新興宗教の総本山がある。新居はその施設の集中しているところにあり、契約するまではその団体のことをずいぶん調べた。
 結局、ネットではこれといったマイナス情報を見つけられず、地元の人の口からは良いとも悪いとも意見はなく、あるいは聞けず、自分で乗り込んで行った。会えた相手はおじいちゃんと言える年代の人ばかりだったこともあるけど、いやな雰囲気は感じられなかった。
 いちばん近所にある施設は、北本でもいちばん深い森、樹齢も高く背も高い密林、でも地面はよく掃除され整備された広い森の中にある。一般人も通行可。そして、普段は全く使われていない広大な砂利の駐車場。それに、これまた普段は使われない、広大な駐車場付きのグランド。これらのおかげで、昼も夜もとても静か。緑の多さにも一役買っている。

 今日は、年に数度、全国から信者が集まってくる会というか祭だったらしい。それら広大な駐車場が唯一使われるような機会だからと警戒したが、スピーカーを通した声で盛り上げているのが聞こえているだけで大した影響もなし。駐車場も半分以上埋まっているところはなかった。
 しかし数日前から大人数で掃除してたり、たくさんの提灯で囲まれたりして、まるで町を上げてのお祭気分。駅のホームにも提灯が下がったらしい。
 我が家の入り口のドアを開けると、団体の密林の向こうにはアドバルーンまで揚がってる。団体の創始者は北本出身らしいが、まるでその団体のためにこの町があるようだった。a0010814_14573488.jpga0010814_14574652.jpg
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# by Hiko_23 | 2004-10-10 23:59 | 日記

新しい町 I

 新たに暮らすことになった町は、埼玉県北本市。埼玉に住んでいる人に聞いても、「それ、何? どこ?」と言われるような町。

 先月まで住んでいた東松山市は、JR路線網から外れ、山に近いところにあるけど、市として50年の歴史を持ち、9万人以上が暮らす地域の中心都市。
 片や北本市はJR幹線沿線とは言え、市になって33年、人口も7万人ちょっと。面積も小さな、中途半端な町。回りの市町に助けられ、あるいは協力し合って成り立ってる。
 東松山では独立していたのに、

・ごみの処理は、鴻巣市・北本市・吉見町川里町 埼玉中部環境保全組合
・水道は、桶川北本水道企業団
NTTの料金区域は、熊谷(048-5xx-) 隣の桶川市は浦和
・陸運支局は、埼玉(大宮ナンバー) 隣の鴻巣市は熊谷ナンバー
・警察署は、鴻巣警察署 隣の桶川市は上尾警察署
天気予報の地域名は、埼玉県南部 隣の鴻巣市は北部

・・・ってな感じ。ちなみに、北隣の鴻巣市境まで約1km、南隣の桶川市境までも約1km。ちっちゃい、特に南北方向に。

 転入届を出しに行って初めて市役所に行ったけど、古~い二階建ての建物が数棟、暗い渡り廊下で繋がれている。文化財にはなれない中途半端な古さだけど、そして働いてる職員は使い難いだろうけど、何だかホッとした。
 大した規模の自治体でもないのに、新しくて巨大で贅沢な役場のあるようなところには、やっぱり住みたくないから。

 しかし、市指定のごみ袋というのを初めて体験している。有料のそれ以外は使えないから、レジ袋の有効利用ができない。
 おまけにごみの区分がかなり違っていて混乱中。ブ厚いごみマニュアルまであって、特に範囲が広い粗大ごみには一品一品料金が具体的に書かれている。
 袋の種類は3つ。隣の桶川市は7種類だったので、住む場所を選ぶときに条件の一つになったことは事実。a0010814_6282056.jpg
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# by Hiko_23 | 2004-10-09 23:59 | 日記