2005年 05月 25日
芝生に戻る
つい三日前に、アパートの管理が悪くて庭が叢のようになってると書いたばかりだが、まるで見ていたかのように芝刈りならぬ草刈りに来た。最初に載せたフレンドマップかミクシィに担当者が参加していて、気づいたのだろうか・・・という可能性は無いか。
静かな住宅街に草刈機の音はうるさいし、窓からは直接排気ガスが入ってきてしまう。しかし、やがてきれいになるだろう庭のことを想像すると、気にならなくなるなんて現金なものだ。それよりも草刈り独特のいい匂い、草たちの断末魔ではあるが、が心地よい。 草刈機の歯は斜めに入るので、いくら丁寧に刈っても斑になるのは仕方がない。この際よしとしよう。こちらの自由になるのなら、欧米でよく使われている転がすだけの芝刈機を導入したい。 草刈機の音は、お腹を空かせた鳥たちを刺激する。草に隠れていた虫たちが濃縮され、地面にも嘴が届きやすくなるのだ。 この日も隣の屋根で様子を伺っていたムクドリのつがいが、作業が終わるとともに待ってましたとばかりに食事を始めた。子育てに忙しい時期だ。
by Hiko_23
| 2005-05-25 23:59
| 日記
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